【現場レポート】外壁工事

本日は、ご依頼いただきました増築工事の現場レポートをご紹介させていただきます。

大牟田市M様邸増築工事の外壁工事の施工状況についてまとめました。

増築工事事例現場レポート

●所在：大牟田市 HOUSE：M

●工程：外壁工事

●建物面積：114.90㎡(34.75坪)（増築部分：29.18㎡）

●土地面積：179.10㎡(54.17坪)

M様邸増築工事では、外壁工事の事前工事として、遮熱透湿防水シート張りから進行しました。

防水シートを張ることで、透湿性・結露を防ぎ、木材の乾燥状態を保ち、優れた防水耐久性で長期にわたり雨水の浸入を許しません。

透湿防水シートとは、外壁を結露や雨漏りから守るために、外壁の屋外側に用いる防水シートのことです。

透湿防水シートは、ポリエチレン不織布等が主に材料として用いられ、雨水などの水は室内に入れず、室内の湿気は屋外に逃がすという防水性と透湿性を兼ね備えた機能があります。

外壁工事(透湿防水シート施工)の完了後、次は外壁の通気層を確保しつつ、外壁材を施工していきます。

通気層とは、外壁材と構造躯体との間に「層」を設け、外壁材の裏面に空気の通り道をつくることで湿気を放出・乾燥させ、結露の防止とともに、冷暖房の効率アップにも寄与。

住宅の耐久性と快適性の向上にも効果を発揮する役割を果たすものです。

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