【現場レポート】屋根工事

本日は、ご依頼いただきました新築工事の現場レポートをご紹介させていただきます。

筑後市K様邸の屋根工事の施工状況をまとめました。

新築注文住宅事例現場レポート

●所在：筑後市 HOUSE：K

●工程：屋根工事

●建物面積：106.14㎡(32.10坪)

●土地面積：332.95㎡(100.71坪)

屋根工事の工程としては、野地板張りより進行していきます。

野地板とは、屋根材の下地材のことです。垂木の上に張り、その上に屋根防水シートを敷き、瓦・スレート・ガルバ二ウム鋼板など屋根材を敷きます。

野地板には、厚さ12㎜の構造用合板を使用します。

屋根防水シート(アスファルトルーフィング)とは、その名の通り、瓦などの屋根材の下に敷く屋根用の防水シートのことです。一般的にアスファルト製の商品が多いため、アスファルトルーフィングと呼ばれます。

屋根の野地板と屋根材との間にあり、日常生活では目にする機会は少ないものですが、雨水が瓦などの隙間から浸入してしまった場合でも、下地材に水を浸透させないという住宅を守るために重要な役割を担っています。

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