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【現場レポート】外壁工事(耐力面材)

本日は、ご依頼いただきました新築工事の現場レポートをご紹介させていただきます。

N様邸の外壁工事施工状況をまとめました。

新築注文住宅事例現場レポート

●所在:大牟田市 HOUSE:N

●工程:外壁工事(耐力面材施工)

●建物面積:64.59㎡(19.53坪)

●土地面積:133.40㎡(40.35坪)

 

◇構造用耐力面材について

柱と梁で構成される在来軸組工法の構造体は、真上からの荷重には強い一方、地震などにより加わる水平荷重には弱い部分があるため、一般的には筋交いと呼ばれる斜めに取り付ける木材で補強しますが、筋交の端部のみの固定と比べ、耐力面材は全面を固定するため、点で受ける力を面に分散し、建物の耐震性を高めることができます。

 

◇耐力面材を施工する理由

当社の家づくりでは、日本建築古来から伝わる柱・梁を縦横に組み上げていくことで構成される間取り等の自由度の高い在来軸組工法と面で支える為、地震や台風といった自然災害に対する耐性が高いのが特徴のつ2×4工法(ツーバイフォー工法)を組み合わせた工法で家づくりを行っています。

軸組工法にパネル耐力面材を加えて自由度を保ちながら、高い耐震性や耐久性を実現します。

 

◇施工状況写真

 耐震性 

構造用耐力面材を建物外周部全てに施工します。

そうすることで、柱・梁・壁面全体の構造全てで地震などの外力を受けとめ分散させるため、地震や台風にも強い高耐震な基本性能を実現します。

 耐火・防火性 

タイガーEXハイパー(耐力面材)は、木質系耐力面材と比べ、火に強く燃えない建材です。万が一の近隣の火災発生時には炎から内側の柱や梁を守ってくれるので、燃え広がりを防ぎます。

 透湿性 

壁内部に発生する結露は、土台や柱・壁などを腐食させる原因となります。耐力面材の湿気の通しやすさ(透湿性)は、建物の耐久性を保つ、重要なポイントです。

 寸法安定性 

タイガーEXハイパー(耐力面材)は、吸水等による膨張・収縮などの寸法変化が小さい為、反りが生じにくく、面材同士をぴったりと突き合せた状態で施工できる為、気密性・防音性にも優れます。

 

 

 

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