賃貸について借りたい
賃貸契約に伴う諸費用について
敷金 | 賃貸借契約締結時に、借主から貸主に対して預けられる金銭家賃の滞納があった場合や、退去時の修繕費用や現状回復費用にあてられます。退去時に家賃滞納分、破損個所の修繕、原状回復費用等を差し引き、残った金銭は借主へ返金されます。[家賃の1ヶ月~3ヶ月分を敷金として求められるケースが多い] |
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礼金 | 賃貸借契約締結時に、借主から貸主に対してお礼金として支払われる金銭。敷金として違いとして、契約終了後退去の際も借主への返金はありません。[家賃の1ヶ月~2ヶ月分を礼金として求められるケースが多い] |
前家賃 | 月途中の契約の場合、翌月の家賃も支払う必要があります。
<例>家賃60,000円、入居日4月10日の場合
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火災保険 (家財保険) |
各家財の内容や建物構造によって様々の商品があります。水漏れなどのトラブルが起こった際、効力を発揮する保険です。[15,000円~20,000円(2年)が多い] |
保証料 (家賃保証) |
連帯保証人が立てられない場合等に、保障会社を利用する時に発生する費用です。[料金は各保障会社によって異なります。初回保証料として、家賃等合計額の30%~100%が多い] |
仲介手数料 | 仲介した不動産会社へ支払う報酬額です。原則として家賃の1ヶ月分(+消費税)が上限とされています。物件や取引態様により様々です。 |
その他 | ・鍵交換費用 ・清掃費用 ・消毒料 ・事務手数料 ・入居安心サービス料 ・町費 ・カードキー発行料など、様々あります。 納得するまで不動産会社へ質問しましょう。 <参考> 契約初期費用
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賃貸契約の流れ
step01まずはお部屋探し
希望条件に優先順位をつけて、賃貸物件を探しましょう。当ホームページは、地域物件の新鮮な不動産情報を多数載せています。ただ、どうしてもホームページに掲載する前に当社に登録されたお客様で決まってしまう物件、人気があるためにすぐに成約してしまう物件などもございます。
不動産は一点ものですから、どうしも早いもの勝ちになってしまう点も否めません。気になる物件や、気になる地域がありましたら、お早めにご相談ください。step02賃貸の相談をする
気になる物件があったり、また地域限定や条件限定の場合は当社までご相談ください。希望条件をしっかり伝えたいお客様やご質問の答えをすぐ聞きたい方はお電話にて、探し始めたばかりで、じっくりと探したいお客さまはメールフォームからお問い合わせいただければ、当社のスタッフが誠心誠意対応させていただきます。
お客様の嫌がるような営業はおこなっておりませんので、安心してご連絡ください。
ご相談をいただきますと、お客様の希望物件や希望条件を詳細に聞かせていただき、当社の保有する全物件情報からお客様に最適な物件をご提案いたします。(物件情報は表に出ているもののほか、既存顧客様にしかご紹介できないものもあります。)
不動産のプロフェッショナルとしてご紹介に載らせていただきますので、ご遠慮なく、ご質問やご不安に思っていることなどをお聞かせください。step03物件を見に行く
物件をお伺いし、物件を選定した後、実際に物件にご案内いたします。繁忙のシーズン中などは案内中でも決まってしまうことも多々あります。お部屋(賃貸物件)は全部一点ものなので「ご縁」と「すばやい決断」が大切です。
step04入居申し込みと審査
「この物件に決めた!」となりましたら、入居申し込み用紙に必要事項を記入いただき、ご提出いただきます。これで物件の募集をストップさせます。
その後、入居申し込み用紙に書かれた情報を元に「入居のための審査」が行われます。また、この時点までに、連帯保証人の手配も必要となります。(保証人がいない場合のための保証会社などもありますので、ご相談ください。)step05賃貸契約の手続き
無事に審査が通りましたら契約となります。契約は主に以下のようになります。
・重要事項の説明 ・契約締結 ・保証金、家賃などのお支払い ・仲介手数料のお支払い ・その他諸費用のお支払い
※物件や契約によって違いますので、担当スタッフにご確認ください。
契約時必要書類
- 住民票
- 印鑑
- 身分証明書
- 連帯保証人の印鑑証明書
- 契約者及び保証人の収入証明書
- その他必要書類
step06お部屋の鍵の引渡し
鍵を受け取ると、いよいよ新居への入居が可能となります。ガス・水度・電気などの生活インフラ関係の手配もお忘れなく。
入居中の注意点
共同住宅ではたくさんの人たちが生活するスペースが集合している建物。その中で入居者全員が快適に生活を送るためにもルールやマナーをしっかり守ることがとても大切です。
共用部分について | 廊下、玄関ホール、階段等は共用部分になります。私物を置いたりゴミを放置したりするのはマナー違反です。注意してください。 |
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ゴミ出しについて | 地域のルールを守り、指定の日時、場所、方法で出してください。マナー違反により、ゴミ場所からの悪臭、散乱などが発生しないように注意してください。 |
駐車場について | 契約駐車スペース以外でも駐車や、路上への無断駐車は違反です。入居者同士のトラブルや近隣住民とのトラブル防止のためにも注意してください。 |
契約違反・禁止事項 | ペット禁止の条件に違反して無断でペットを飼育したり、重要物・危険物等の持ち込みも違反です。契約違反により建物管理上問題が生じた場合、補修費や損害費などの負担が発生する場合もございますので注意してください。 |
騒音について | 日常的に生じる生活音以外の、ドアを強く閉める音や、テレビやラジオの大音量、楽器での演奏などは騒音となりますので注意してください。 |
お部屋探しマニュアル
初めてのお部屋探しや引っ越ししたいと思い立った時、何から考えたらいいのか?どのようにしてお部屋を探したらいいのか?どういった手続きが必要なのか?など、様々な疑問・不安があるかと思います。
そこで、お部屋探しマニュアルとして、お部屋探しマニュアルとして、お部屋探しをする方に、物件情報収集に関することや、お部屋見学時に注意すべき点、契約時の費用や、必要書類などご説明いたします。
理想のお部屋を見つけるための参考資料としてください!
step01住みたいお部屋の条件設定・整理
条件の中でも重要なところとして
(1)住みたい場所 (2)家賃などの予算 (3)家族の生活に合った広さ・間取り (4)入居できる時期
などの点が挙げられます。
その他、新築物件がいい、ペットを飼いたい、カウンターキッチンがいい等の、家族一人一人の条件をピックアップし、その条件を整理しておくことも大切です。step02お部屋の情報を集める
住みたいお部屋の条件がまとまったら、実際にお部屋の情報収集を初めてみましょう。主な情報収集の方法として、以下の3つの方法があります。
- (1)広告や情報誌の中から探す
- 不動産会社の広告や情報誌にも数多くの物件情報が掲載されていて、外観写真、間取りなども添付してあるため、比較検討しやすくオススメ物件が掲載される場合もあります。
- (2)ホームページ
- 家族で話し合った条件を細かく設定し、お手軽にいつでも物件探しができます。様々な条件で検索して、家賃相場や間取り、地図なども掲載されているので、周辺環境もチェックしましょう。
- (3)不動産会社へ行く
- 不動産会社へ行くメリットとしては、ホームページや広告に載っていない近日退去予定の物件や未完成新築物件の紹介などをしてもらえる可能性がありますので、人気エリアをお探しの際は、相談されるのも一つの方法となっています。
step03実際に現地で物件見学を行う
情報収集で希望条件に合うお部屋が見つかったら、実際に物件見学をしましょう。契約後に後悔しないためにも、間取り図だけではわからない部屋の大きさは使いやすさ、通風や日当たり等確認しましょう。また、物件周辺の生活環境もしっかり確認しておくことも大事です。
- ポイント1 部屋の広さ、使いやすさ
- 実際に生活を始めることをイメージして、テーブルやソファ等を置いた場合でも、部屋の広さは大丈夫なのか?収納スペースは確保できるのか?道具の開け閉めのしやすさ等、細かいところもチェックしておきましょう。
- ポイント2 家電、設備状況の確認
- 生活に必要な洗濯機、TV、エアコン等を設置するにあたり、サイズの確認や、コンセントの有無、また、ガスコンロ設置スペースの広さなども、メジャーで測っておくことも大切です。
- ポイント3 室内環境、周辺環境の確認
- 生活にとって室内の環境は重要です。日当たりはいいのか?風通しは快適なのか?窓から見える景色は問題ないか?など確認しておきましょう。また、周辺環境の確認として、騒音や悪臭の有無、交通状況、買い物施設などの有無なども重要なチェックポイントとなってきます。