2024/05/17 戸建て
【新築コラム】プライバシーも開放感も両方ゲット!外の空間を活かした家づくりの妙技!
家づくりを計画する際、大きな窓から明るい陽射しや心地よい風といった自然の恵みを採り入れ部屋に居ながら外の景色や空間の拡がりを感じられるような開放的な住まいにしたいですよね(^_^)/
しかし、窓を大きく開けるということは、同時に隣家や道路からの視線も室内に入ってくる可能性が高くなり、住まいのプライバシー性が低くなることにもつながります。
開放的とプライバシーの両立にはどういった手法が有効なのでしょうか。
今回のコラムでは、プライバシーも開放感も両方叶えることの出来る外の空間を生かした家づくりの妙技についてご紹介します!
■中庭を設ける
建物が密集して立ち並ぶような住宅街では、窓を通して外から室内が見えたり、窓を開けても隣家の外壁が目の前に広がるということも珍しくありません。
そういった周辺環境の中でも有効となるのが中庭です!
リビングに中庭に向けた開口部を設けることで、開放感はもちろん、カーテンさえも必要としないプライバシー性を確保することができます。
またタイルデッキやウッドデッキを設置すれば第2のアウトドアリビングとして家族の憩いの場や来客時のおもてなしの場として大活躍です!(^^)!
この住まいのように、コの字やロの字の中庭なら、建物の外壁に囲まれているため、隣家や通りからの視線を気にせず開放的なくつろぎ過ごすことができます!
■土間・タイル・ウッドデッキ等を地続きに設ける
この住まいのように室内から地続きにつながる土間デッキは、すべてがオープンではなく、まるで土間デッキを守るように袖壁がつくられています。
この袖壁によって、外部からの視線を遮る役割を果たし、大きな窓にカーテンをつけなくてもプライバシーをしっかり守ってくれます。
地続きを設けることで窓を挟んで室内と外がつながっているかのような印象でどちらも開放感のある日常を楽しむことができます♪
■塀や生垣をつくる
敷地に余裕がある場合なら、周囲に塀や生垣を使ってプライバシーを確保していく方法もあります。
こちらの住まいのように日当たりの良い南側の塀の内部にデッキを設置すれば窓を開放することで室内と外をつなげて楽しむことができ光が降り注ぐ心地よい屋外空間になっています。
また、塀や生垣を設けることで外部からの浸入が難しく、防犯上のメリットもあります。
■まとめ。
敷地や間取周辺環境などに制限がある場合、開放感やプライバシーを十分に確保できないこともあるでしょう。
しかし、外部とのつながり方や視覚効果などの工夫によって、気持ちの良い開放的な空間をつくることは可能です!
プライバシーが守られた空間で、自然を感じながらくつろぐ時間は家族に豊かな時間をもたらすことができるでしょう!
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1957年創業し以来、親子3代で半世紀以上に渡ってお客様の夢と理想の家づくりを実現してまいりました。
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