2024/04/03 戸建て
【新築コラム】注文住宅の間取りプラン!失敗例から暮らしやすい間取りを学ぼう!
注文住宅では自由に間取りが決められるが、その分失敗してしまうこともあります。
ネット上の人気に流されて何となく間取りを決めてしまうと、実生活で不便が生じてしまうことも...。
暮らしはじめて「こんなはずじゃなかった...。」と後悔しないようにあらかじめ間取りの失敗例を知っておくことが重要です。
生活を送る将来の自分達を具体的にイメージしながら、3つの失敗例をご紹介します(^_^)/
■ 間取りの失敗例①:コンセント・配線
注文住宅の間取りにおいて1つめの失敗例は、コンセント・配線に関するもの。
電気配線やコンセントの位置に失敗すると、毎日の暮らしの中で小さなストレスが積み重なってしまいます。
例えば、照明スイッチの位置には注意が必要です。
よくある失敗が、開けた扉の裏にスイッチが隠れてしまうケース...。
扉を開けてすぐに照明をつけられないため毎回、余計な移動が生じてしまいます。
右開きの扉であれば、部屋に入って左側にスイッチを設置するなどスイッチが扉の裏側に隠れないか、間取りをチェックしよう!
■ 間取りの失敗例➁:収納
注文住宅の間取りにおいて2つ目の失敗例は、収納。
収納に配慮しないと住居スペースに物があふれてしまいます。
収納のため納戸をつくるのは効果的ですが、具体的に何を収納するのかまでイメージすることが重要です!
例えば頭の中で納戸でしまおうと思っていたものがあっても、納戸の幅や高さが足りず収納できなかったという恐れも。
納戸には何をしまうのか事前にイメージ、整理したうえで納戸のサイズを決めましょう。
また、大きな窓を取り付ける間取りも注意が必要です。
大開口の窓は大きければ大きいほど、収納スペースが削られるデメリットが存在します。
可能な限り将来的に必要となりそうな家具までリストアップして、収納スペースを十分に確保できる間取りになっているかチェックしましょう。
■ 間取りの失敗例➂:広さ・スペース
注文住宅の間取り、3つ目の失敗例は広さ・スペースに関するもの。
空間スペースに気を配った間取りにしないと、快適な暮らしを送れなくなってしまいます。
一般的に人が通るためのスペースは50㎝、2人がすれ違うためには90㎝の幅が必要とされています。
家具を置くスペースはもちろん、家具を置いた後の生活動線を考えて、間取りを決めなければいけません。
他にもベランダやバルコニーの奥行にも注意が必要です!
ベランダなどの奥行きを、洗濯物を干せるギリギリの広さにすると、風の強い日などは洗濯物が壁に当たってしまう恐れもあります。
日常、洗濯物をどこに干すのか?干している時スムーズな動線を確保できるか?風が強い日でも壁に当たらないか?など、ベランダやバルコニーの奥行きまでしっかりイメージしましょう。
注文住宅の間取りでは広さ・スペースにも気を付ける必要があります!
■ まとめ。快適な生活・暮らしをイメージして間取りを考えましょう!
自由に間取りを決められる注文住宅だからこそ、思わぬ失敗をしてしまう時もあります。
注文住宅の間取りで失敗しないためのポイントは、家具などを間取り図に書き込んでイメージしてみること。
大きさやスペースの広さについて間取り図に細かく書き込めば実際の暮らしを具体的にイメージできます。
快適な生活を送っている未来をイメージしながら楽しく間取りを考えましょう!
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