2023/10/08 戸建て
【新築コラム】注文住宅の外観を検討する上で必要なこととは!?
家を最初に印象づけるのは外観。
外観の印象から、内装や住んでいる人を想像できます。
しかし場合によっては、外観は後回しになってしまうことも。
内装にあれこれと細部までこだわりを持っていて、外観について住んでから後悔することもあるかもしれません。
家は、一生に一度の大きな買い物なので、後悔しない家づくりのため、外観についても情報収集をしておくことも大切です。
■家を印象づけるデザイン
まずは、外観を印象づけるデザインについて。
注文住宅では、お施主様の希望に応じて様々な外観スタイルで建築が可能です。
外観デザインの一例として、和風・和モダン・洋風・洋モダン・シンプル・アメリカンや北欧風などに分けられます。
例えば、日本の伝統的な家を好むのであれば、和風です。引き戸の玄関や、見た目に木を使用している風の外装が多い。また、壁をタイルやレンガ貼りにすると洋風に。
特にスウェーデンなどを思い起こさせる北欧風や、山小屋のようなウッドハウスは、お施主様の個性を大きく反映させる個性的な外観デザインとなります。
■形・色・素材も大切な要素
外観の見た目を印象づける要素として、形・色・素材も重要な要素です。
形は建物全体。また、窓や玄関などをどのようにするのかということ。真四角で凹凸のない建物であれば、シンプルな印象があり、複雑な形であれば高級感のある印象となります。
色については、黒系統であれば高級感がある。白系統の壁は明るい印象を持つ。赤や青などの原色を選択すると奇抜な印象を与えます。また、壁の色は一色ではなく二色使用することで、色のコントラストが際立つ印象に。
外装の素材については、サイディング・ガルバリウム・モルタル・タイルなどがあり、活用により様々な外観デザインをつくりだすことができます。
■家は長く住むものメンテナンスを考慮する
忘れてはならないのがメンテナンスについてです。
家は何十年も住むものとなりますので、経年劣化によりメンテナンスが必要になります。
例えば、外観のデザイン性を優先しすぎて安価な素材を使用したり、屋根の形状を軽視することで、風雨にさらされ続けた際に、雨漏れのリスクが高まってしまったり。
また、白い壁は明るい印象を与えるが、汚れが目立ってしまい、大掛かりな清掃が必要になったりと…。
建築費用は抑えたいものであるし、見た目も重視したいものであるが、耐久性が低く、後々のメンテナンスに費用がかかってしまうという状況は避けたいものです。
将来のランニングコストも考えた外観を検討することも大切です。
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フラットホームは、福岡県みやま市・柳川市・筑後市・大牟田市を中心とした地域のみなさまにデザイン性も高く、暮らしを考えた新築注文住宅をご提供している工務店です。
1957年創業し以来、親子3代で半世紀以上に渡ってお客様の夢と理想の家づくりを実現してまいりました。
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