2023/10/27 戸建て
【新築コラム】家づくりの資金計画で失敗しないための土地選びとは！？
結婚し、家族が増えるとこのまま賃貸で過ごしていくよりは、家族で長く落ち着いて住めるマイホームを持ちたいと考えだす人も多いのではないでしょうか...。
マイホームは洋服を買うように簡単に買えるものでは決してありません。
資金準備や予算決め、プラン作り、そして土地選びなど計画的に考えなくてはならないことがたくさんあります！
家づくりは、家族でよく話し合い協力して取り組まなければならない共同作業です。
■ 土地を購入するタイミングとは！？
マイホームを建てようと考えた時、子どもが転校しなくて良いところとか通勤できる範囲内とか住み慣れた土地で探したいとか、まず土地選びから始めてしまう方が多いよう感じます。
しかし、実は家づくりで最初に行わなくてはならないことは、家づくりにかかる一般的な費用を知るのと同時に自分たちが住宅ローンを利用して無理なく購入できる家の資金計画を立てることです！
次に、大枠として建てたいイメージを決め、そのイメージを叶えられそうな住宅会社を選んだあとで、土地を購入するというのが本来の家づくりの順番です(^_^)/
■ 土地と建物の予算のバランスとは！？
住宅ローンを利用して家を購入する場合、無理なく購入できる予算の目安は年収の5から6倍程度と言われています。
総予算額を決めた後、予算の内どれくらい土地の購入にあてることができるのかを検討することが大切です。
建物と土地の予算配分は悩むものではあると思いますが一般的にはマイホーム総予算額から建築費とその他必要諸経費を引いたものが、土地の購入にかけて良い予算と考えられます。
■ 土地の値段はどうやって決まるの！？
土地の値段は「環境」、「形」、「方角」、「大きさ」によって決められています。
例えば、土地選びをし住むには利便が良く気にいったエリアで角地で32坪1500万円の土地と三角地で34坪1200万円の土地があったとしたら、どちらの土地を選ぶ方がよいのでしょうか。
単純に考えれば34坪で1200万円の方が安く土地を購入でき、得に感じてしまうかもしれません。
しかし、土地の大きさに対して建物面積が増やせたりするなど資産価値が高いと考えられているのは角地です！
一方、三角地は四角い家を立てた場合、建てられる家が小さくなってしまうという事から、有効的に使うのが難しいとされ、比較的安く購入できる場合もあると言われています。
ただし、四角い家にこだわらず土地の形を上手にいかした個性的な家であれば三角地でも自分の希望が満足に叶う家が建てることができます！
土地を選ぶ際には、土地の値段を決める4つのポイントを知り、自分の希望と照らし合わせながら選ぶことが大切です!(^^)!
■ まとめ。
家族の希望や資金計画など、家づくりで大切なポイントが分かっていたとしても実際に計画し行動するとなると、しなくてはならないことはたくさんあります。
家づくりで大切なのは、バランス...。
家の性能とコスト、任せることと自分がやらなくてはならないこと、こだわる部分と譲る部分など上手にバランスを取りながら希望のマイホームを手に入れましょう❕❕
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インターネットやSNS・雑誌などで調べはじめても、今の時代情報量が多すぎて正しい情報がどれなのか判断することが難しいですよね。
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＜ フラットホームとは ＞
フラットホームは、福岡県みやま市・柳川市・筑後市・大牟田市を中心とした地域のみなさまにデザイン性も高く、暮らしを考えた新築注文住宅をご提供している工務店です。
1957年創業し以来、親子3代で半世紀以上に渡ってお客様の夢と理想の家づくりを実現してまいりました。
これからも創業60年以上の信頼と実績で、世代を超えて1人でも多くのお客様の夢と理想の家づくりを実現します‼
「あなたのこれからのお家づくりがステキな想い出となりますように…。」
