お役立ちコラム

2023/12/15 戸建て

【新築コラム】賢く家づくり!住宅購入時に失敗しないための資金計画の立て方とは!?

多くの人にとって、住宅を購入するということは一生にそう何度も経験するものではありません。

経験が少ないという事はとても重要な資金計画もいい加減になりがち...。

そのため、後になって資金が足りなくなったり、建物のグレードを下げたり、希望するオプションを諦めたりするケースも珍しくありません!

そのような事態を回避するためにも入念な資金計画が不可欠となります。

 

■ プランやデザインはプロに任せる                        

住宅購入時についてつい施主さまがやりがちなのが、自分であれこれとプランやデザインを考えてしまいすぎること。

もちろん、自分の中でイメージを膨らませるのは良いのですがそれをそのまま実現させようとすると、思った以上に費用がかかるケースは少なくありません。

すると、予定していた資金計画で収まらなくなってしまう恐れがあるため、ある程度の希望をピックアップしたらプロである建築家やデザイナーにそれを伝えて、具体的なプランやデザインは考えてもらうという選択肢も大切です。

プロであれば、施主の希望だけでなく予算を踏まえて現実的な設計図を提案してくれます!

 

■ コストバランスを考慮した住宅性能に                      

住宅の建築費は、どの程度の住宅性能を求めるかによっても大きく変わってきます。

施主としては断熱性や耐震性、耐火性といった住宅性能はなるべく高水準を求めたいところではありますが、一般的に性能をよくすればするほど建物の建築費用は高騰していく傾向にあるため、予算を踏まえて現実的な方向性を模索することも重要です!

ただし、必要以上に性能を下げすぎてしまうと住み心地が悪くなってしまうため、最終的にどの程度の住宅性能にするかは、様々な住宅会社の標準仕様・性能などを参考にしっかりと性能についての理解を行うことが大切です。

 

■ 無駄を省いて家づくりを楽しもう!                       

家を建てる際には、つい何でも盛り込みたくなりがちですが、実際に暮らすうえで必要のない設備は数多く存在します。

失敗しない家づくりとする為には、なるべくコスト意識を高く持って、無駄を省くようにすることが必要です。

例えば、全館空調設備は快適性ゆえに、つい導入したくなる代表格の1つですが本当に必要がどうかをしっかり考えてみるべき…。

光熱費がかさむうえにメンテナンス代もかかるため、生活費を抑える為には見送るという選択をするのも一案としてございます。

 

■ まとめ。適切な資金計画を意識しましょう!                   

以記の適切な資金計画を立てるための大切なポイントはたくさんありますので、完璧な資金計画をつくることは不可能かもしれません。

しかしながら、資金計画を少しでも意識高く良いものにすれば、それだけ住宅購入で失敗するリスクは低減できるため、可能な限り入念な資金計画を立てて家づくりに取り組むことが大切です。

 

 

 

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1957年創業し以来、親子3代で半世紀以上に渡ってお客様の夢と理想の家づくりを実現してまいりました。

これからも創業60年以上の信頼と実績で、世代を超えて1人でも多くのお客様の夢と理想の家づくりを実現します‼

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